こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
行政書士試験の合格率が10%前後で低いですね。
過去で、高いときには15.7%ほどとなった場合もありますが、
6.6%ほどとかなり低くなった場合もあります。
合格率は非常に低いことがわかるでしょう。
この合格率が低いのには2つの理由があります。
1つには、必要な試験資格がないということです。
受験資格が設けられていないことが受験者数が多くなっている要因といえるのです。
試験は年に一回です。勉強を始めたばかりで頭にあまり入っていない人でも
とりあえず受験してみようと考える人も多いのです。
お試し受験というものですね。
このような受験者が一定数いるため、
合格率が下がる要因のひとつになっています。
2つめは、
点数が高く設定されている問題があることです。
例えば、行政法、記述式、民法です。
正解すれば良いのですが、
不正確であれば1問で大きな点数を失います。
このような要因から合格率も大きく左右されている可能性があるでしょう。
1問4点が40問あります。1問でもミスをすると結構大きな失点になります。
絶対評価で180点以上で合格のため、
結局は自分との戦いですよね。
行政書士試験は難化傾向にあります。
曖昧な知識よりも確実な知識が点数に繋がります。
「あたりまえでしょう!」
そう言いたくなると思いますが、
問題を解いてみると、迷うことが多く、混乱することも多いのです。
日々の積み重ねが本当に大切になってきます。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。