宣伝文句に
「一発合格」
「短期合格」
こんなキャッチフレーズで行政書士は簡単に思わせるような宣伝をしているところがありますよね。
こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日はこの内容について書きたいと思います。
上記の内容は嘘ではないと思います。
しかし、過程が全然違います。
短期ってどれくらい?
和多志は1年以内と考えています。
人によって違いますけどね。
「司法書士試験の受験者」
「司法試験受験者」
「法律の勉強をいつも趣味でしている」
このような内容が付属している場合が多いのが現状です。
最近はあまりこのような不足した情報はありませんが、
昔はこのようなキャッチフレーズに心が動いた方もいたのではないでしょうか。
初学者でこの短期で合格するほど甘い試験ではありません。
大学受験経験者で勉強方法がわかっていない限りは、
早々と勉強がサクサク進むわけでもありません。
かなりの覚悟としっかりした情報収集!
そして時間確保が必要となります。
最終的には勉強を習慣化することが求められます。
それができないうちに合格するものであれば、
価値があるものではありません。
現在は偏差値60以上の難関試験です。
簡単なわけはありません。
せめて8か月は欲しいところです。
6か月では難しいですけどね。
初学者は普通に生活をした場合、1年は必要と思っています。
何回も繰り返すことができる環境を整えた場合の話ですが。
初めて法律を勉強する方で受験しようとしている方は、覚悟してください。
中途半端な気持ちで合格することはできません。
できれば合格後のなりたい自分がイメージできれば良いですよね。
なんとなく受けることで合格する程、この資格は甘くはないということです。
開業することができる資格ですからね。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。