行政書士試験 勉強法

瑣末な問題に時間を浪費するかしないか

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こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただき誠にありがとうございます。

本日は、テキストと過去問だけで合格するか不安な方へ

お伝えする内容の3つ目です。

勉強している時に、

過去問を解いている時に、

かなりマイナーな内容で、

難しいものをいろいろと調べて

時間を掛けて、

1問を解くのに30分掛かってしまった。

というような経験があると思います。

和多志も完璧主義なところが以前はありましたので、

1年目は時間をかなり掛けてしまいました。

これは小石だらけの場所の中で価値の少ない小さな石を探すようなものです。

価値のあるダイヤモンド等の石はその中に無いのに、

その中を一生懸命探している状態です。

時間を無駄に浪費していることを認識する必要があるのです。

そしてあなたはこのように考えていませんか?

「解かないと頭に残らないのでは?」

「些末な問題かどうか、最初は判断できるの?」

確かにそのとおりです。

ではどうすればよいか?

過去問も最初は読むだけにするのです。

過去問集や肢別問題集は、試験に必要な問題を集約しています。

必要と思われる問題を載せているのです。

ですから、

時間を効率よく使って、

短期間で合格するためには、

序盤は何回も読んで、

自分の頭の中の当たり前をできるだけ多く増やすことです。

10分に1問より、2分に1問です。

繰り返していくと内容も分かってきます。

法律は全体を通して実践して初めてわかるものも多いのです。

2回、3回繰り返してから解いても良いくらいです。

8月、9月でプロセス内容をチェックしながら解く人もいます。

7月までに何回も過去問を周回して、

頭に入れて、

8月若しくは9月からプロセスと解答が頭に入っているかチェックしている人もいます。

回しているだけでも、その方法を無意識に実践している人もいます。

この方法はストレスがあまりありません。

もちろん暗記はしなければなりませんが、

その負担も最小限度だと考えています。

回数をこなすことができないで悩んでいる方は、ぜひ試してみて下さい。

本日は以上です。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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