行政書士試験 勉強法

【新しい勉強法を教えます】広い範囲を記憶するための勉強とは?

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いつもお読みいただきありがとうございます。

勉強する前に、嫌になるほど感じる

「多いなこれ!」

「テキスト、厚いなぁ!」

結構ありますよね。

和多志は何回も、何回もありました。

覚えようとするからどうしてもこのような感覚に囚われてしまいます。

初めから覚えようとすると憂鬱になります。

「覚えなきゃ合格しない!!」

って思っていませんか?

最初から覚えようとするから挫折するのです。

完璧な1回の覚えるための勉強をしても

時間が経ってしまうと忘れてしまいます。

脳は忘れるようにできています。

本当につらい経験がはっきりと残っているとずっと辛いですよね。

だから忘れるようにできています。

だから、

覚えるための回数が少ない勉強は間違っている勉強なのです。

範囲が狭い学校の定期テストには有効ですが、

一発勝負の試験で範囲の広い内容の勉強については、

長期記憶のための勉強法がどうしても必要となります。

最初は適当に5回程度読みます。

その翌日、そしてある程度、時間が経ったあと、

復習をして定着させる必要があります。

ですから、最初から覚えるための、暗記のための勉強をしても

効率がひじょうに悪い勉強になってしまいます。

結局、繰り返しの読み込みもできず、復習もできず、

試験当日には忘れているために不合格になってしまうのです。

正しい勉強法で試験に臨めば誰でも合格できます。

更に効率の良い勉強方法を紹介します。これまでの方法よりは脳に負荷はかかります。

復習をして定着させる必要があるのは変わらないのですが、

テキストを読んだ後、テキストを見ないで何が書かれているか思い出すようにしてください。

これは結構大変ですが、長期記憶にはかなり効果を発揮します。

結構大変ですが効率よく覚えることができます。

これを全頁に適応させます。

自分でどれくらいの量が良いか試してみてください。

25分勉強して5分休憩しながら繰り返してください。

この方法が定着できればかなり効率よく勉強は進みます。

あなたはどちらの方法が合っているのでしょうね。

間違った勉強法だったと思う方がいれば、すぐに変更してください。

繰り返すための勉強で、長期記憶のための勉強に切り替えてください。

本日は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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