行政書士試験 勉強法

テキストや問題集を変えるべきか?

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今年は試験に合格できなかった。

テキスト、問題集が悪いから不合格になったのでは?

合格した人はもっと特別なテキストを使っているでは?

こんなこと思っていませんか。

不合格の場合、何かと外部の要因を探しがちですが、

結論から言いますと、

教材とか講座とか受けている方は、心配ないです。

合格することができない講座は無いと考えます。

ずっと使ってきたテキストや問題集を使い続けてほしいです。

改正内容は別に対策をする必要はあります。

余裕な点数で合格したい場合はプラスアルファが必要な場合はありますが、

基本的には合格できない講座は無いと思いますね。

なぜか?

それは結局、

試験の時にすぐ脳の引き出しから知識を取り出せるようになるまで

繰り返すかどうかですから。

独学の方は注意してほしいのですが、

テキストで合格できないテキストって見たことはないんですね。

試験の問題とテキストの内容を比較して答えられないものが

6割切るテキストは無いと思います。

問題集も理解すればテキストの補強になるものもあります。

少なくとも私が紹介しているこれから始める独学用のテキストに関しては

心配は皆無ですね。(独学 行政書士勉強法

テキストは変えないほうが良い理由は以下の通りです。

復習効果が無くなって、

また新しく脳にインプットする作業になってしまうからです。

脳には、

これまで勉強したテキストの色とか、流れ、文章構成が染みついています。

頭の中からその文章が出てくる段階にまで来ているのに、

また新しいテキストを読んでしまうことで復習効果が無くなってしまい、

定着するチャンスを逃してしまうというモッタイナイことになるのです。

かえって時間を浪費することになります。

自分には本当にこのテキストは合っていないし、理解できないし読めないとか、

特別な理由がない限り、変えることはお勧めしません。

それよりも、

テキストの内容を読みながら次の文章がサラサラ出てくるようになるまで

読み込むことをお勧めします。そこまで行くと合格します。

問題集は、

肢別の問題集を使用している場合は、

すぐに答えが分かり、解説の内容も思い出せるくらい解けば、問題ありません。

少し不安であれば、行政書士試験に合わせて 5肢択一式の問題集を

解いてみるのも良いですね。

ここまでやってみて、買い替えるかを考えるべきです。

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m

広告

広告

-行政書士試験 勉強法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

行政書士試験に出される問題について

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 行政書士試験では法律条文の問題が出題されれば、 否応なく対応しなければならないということになっています。 例えば、稀にです …

行政書士試験の合格に最も大事なことは「信用できる勉強法」を持つこと。

試験の勉強を迷いなく進めることができる人はそんなにいないと思います。 行政書士試験などの資格試験に合格するために最も大事なことは「勉強法が確立していること」です。 よく「あきらめない心」が大切だと言わ …

行政書士試験の勉強のこれからについて②

今回の自粛のために、 いつもより多くの時間を勉強に充てることができた方は問題ないのですが、 勉強のリズムが崩れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みい …

勉強の継続方法

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 勉強開始時はやる気もあって勉強が進んでいたのに、 しばらくするとやる気がなくなってテキストも開く時間が少なくなってきた。 …

テキストと問題集を交互にすること。(勉強の継続方法)

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 本日は勉強の継続方法について テキストと問題集を交互にすることが、かなり定着に役に立つというお話です。 理由はシンプルです …