こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は2021年行政書士試験の分析です。
その中でもメインといわれる行政法の内容を考えていきたいと思います。
いろいろ情報を収集していきますと、行政法の問題は比較的平易だったといえるでしょう。
行政法の平均正答率は65%程度といわれていますが、
今回は70%を超えるとまでいわれており、行政法で稼ぐことが出来ないと少し厳しい状態です。
そして判例知識の問題が6問から8問に増えていましたね。
しかし、普通に問題を解くことができるものが多く、特別なことをする必要はないですね。
憲法との横断知識が多少必要な問題が増えてましたね。
過去問関連の問題も例年以上に多かったですね。ここは抑えておきたいところです。
これが正答率が爆上がりする理由になります。
そして、行政法に関しては、捨て問題が無く、取りこぼしがないようにするかが勝負になります。
それだけ得点することができる問題が多かったということです。
問題12、問題13、問題15、問題24、問題25、問題26が比較的解き難いかもしれませんが、
この問題を得点することができると良いですね。
ごちゃまぜ問題に引っかからないようにする勉強をすることが大切になってきます。
そして過去問知識で今回は18問は解くことができるような内容でした。
いかに取りこぼしをしないかがポイントになります。
過去問がやはり重要であることが、今回は強調された試験だったといえるでしょう。
過去問をやるだけでは問題を解くことはできません。
過去問の内容をしっかり把握して、何を問われているか意識をしながら、
関連論点を網羅する学習を実践することをお薦めします。
繰り返し学習をしながら頭の中に入れていき、論点整理を充実していって下さい。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m