思考 行政書士試験 勉強法

行政書士試験に不合格になる人の特徴【依存心が強い人】

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもご読み頂きありがとうございます。

合格しない方の特徴について以下の意識があるようですね。

1.合格しない理由をテキストや問題集、講座のせいにする。

2.仕事が忙しすぎるので時間がなくて勉強ができないと決めつける。

3.カリスマの言うことを鵜呑みにして合格していない。

思い当たる方は考え直した方が良いですね。

1.について

テキストも問題集も今の時代はそんなに変わらないです。

テキストが薄ければ問題集で補強されているとか。

テキストと問題集が厚すぎて回せないとか特別な事情がない限りはほとんど変わりません。

その厚すぎるという基準も間違っている可能性大です。

単刀直入に繰り返しが足りないだけですね。

何かのせいにするのは依存の第一歩ですから注意です。

2.について

自分の置かれている状況として仕方がない部分もありますが、時間は自分で作るべきです。

環境や現在の状況にしているのは自分です。

自分原因論の意識が必要です。

待ち時間、トイレ、通勤時間、1分でも5分でも利用する意識が必要です。

最初からできる人は居ません。積み重ねで勉強時間を確保していきます。

環境のせいにするのは仕方ない部分もありますが、成長しない原因となります。

3について

カリスマ講師も人間です。個人に合わせた内容ではない可能性もあります。

あなた自身に合わない方法かもしれません。

素直に聞くことは合格の早道ではあります。

しかし、自分の環境や状況に合わない方法を取っている可能性もありますので、

分析してみてはいかがでしょう。

分析と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、

簡単に言えば、現在の環境と置かれている状況と勉強方法を照らし合わせて、

自分に合っているか考えるだけです。

合格体験記等を読んでみるのも1つの方法です。

現在は、テキストと問題集を自分で購入して、

自分で勉強している方も結構いらっしゃいます。

それに、講座を受講していても、

勉強する時は自分ですることの方が多いのが現実であると考えることが必要です。

1から3の意識を捨てて合格を勝ち取ってください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

広告

広告

-思考, 行政書士試験 勉強法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

勉強の集中力の維持⑤

「かなり勉強した後、疲れて勉強できなかった。」 「前日は調子良かったのに今日はぜんぜんやる気がしない。」 「休憩時間少し多く取りすぎた。」 「1日10時間勉強するつもりが、結局、3時間」 このようなこ …

行政書士試験の勉強で知識が定着するまでのアクション

「定着するまでどれくらい勉強すれば?」 これは前回のブログで紹介しています。 「では、どのようになれば良いか?」 こんにちはTAKASUKEです。 今回はこれを説明しますね。 行政書士試験の勉強で知識 …

行政書士の勉強は民法の法律の趣旨を理解して盤石にすべきです。

「行政法が難しかった。民法の問題を4問程度しか解けなかった。」 「合格するのはいつになるのか?」 「もう勉強をどのように組み立てていけば?」 「本当に合格するのか?」 このようなことを考えて悩んでいる …

勉強中等、落ち着かない場合の対処法

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 本日は、勉強している時や普段の生活の中で、 どうしても焦って勉強が進まない。 他のことをやっても勉強のことが気になって気が …

行政書士試験に出される問題について

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 行政書士試験では法律条文の問題が出題されれば、 否応なく対応しなければならないということになっています。 例えば、稀にです …