行政書士試験 勉強法

【初心者向け】勉強中厚いテキスト、広い試験範囲にだらけてしまう方

投稿日:2020年1月15日 更新日:

こんにちはTAKASUKEです。

テキストを開いても、どうしても

「え~ たいぎぃ(><)」って

思うときありますよね。

「あつ~い テキスト、いつおわるのか?」

勉強する前であってもそう感じていませんか。

私は結構ありました。何回も、何回もありました。

なぜか?

覚えようとするからです。

初めから覚えようとすると憂鬱になります。

「覚えなきゃ合格しないじゃないか!!」

って思っていませんか?

実は、最初から覚えようとするから挫折するのです。

疑問に感じている方もいるでしょう。

完璧な1回の覚えるための勉強をしても

時間が経ってしまうと忘れてしまいます。脳は忘れるようにできています。

本当につらい記憶がいつでも鮮明に残っていると未来はずっと辛いですよね。

だから忘れるようにできています。

だから、覚えるための回数が少ない勉強は間違っている勉強なのです。

範囲が狭い学校の定期テストには有効ですが、

一発勝負の試験で範囲の広い内容の勉強については、

長期の記憶のための勉強法がどうしても必要となります。

最初は適当に5回程度読みます。

その翌日、そしてある程度、時間が経ったあと、

復習をして定着させる必要があります。

ですから、最初から覚えるための、暗記のための勉強をしても

効率がひじょうに悪い勉強になってしまいます。

結局、繰り返しの読み込みもできず、復習もできず、

試験当日には忘れているために不合格になってしまうのです。

正しい勉強法で試験に臨めば誰でも合格できます。

間違った勉強法だったと思う方がいれば、すぐに変更してください。

繰り返すための勉強で、長期記憶のための勉強に切り替えてください。

本日は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

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