こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は、勉強している時や普段の生活の中で、
どうしても嫌なことを思い出して勉強が進まない。
このような時、どのような考え方を持てば良いかをお話ししたいと思います。
こういう場合、自分にとってマイナスで、
悩んでも返って現在のことが疎かになり、
時間を浪費してしまうことになることは自明の理ですよね。
そして、その対処法は、
今のその一瞬に集中すると割り切ることです。
「それができれば苦労はない!」
確かにそう思われるでしょう。
これも習慣ではあるのですが、
「無いものに注視しないで、あるものに集中する」
「腹の立つことに焦点(フォーカス)しないで、嬉しく楽しくもあることにフォーカスする」
「今の仕事に感謝する。」
「仲間に感謝する。」
「自分の持っている環境に感謝する。」
こうすると現場の現象について注力することになり、
感謝する習慣が付き、
一瞬一瞬に集中できるようになります。
例えば、腹が立ったお客さんがいるとします。
本当に煮えくり返る思いだったとします。
夜も眠らないくらい腹が立っているとします。
そして翌日、寝不足で嫌な思いをしたとします。
ふと考えて見てください。
その腹が立つ原因を作った相手はどうしていると思いますか?
そうです。グッスリ寝ています。
もしかしたら睡眠は十分で、
素晴らしいパフォーマンスを実行している可能性もあります。
こんなバカバカしいことはありませんよね。
だから一瞬一瞬を自分のために、
自分のエネルギーを注ぎ込むことが大切なのです。
悪い感情には悪いことしか起こりません。
良い感情には良いことが起こります。
「笑う門には福来る」
これは無理にそうしなさいということではありません。
笑うことが出来る現象や、現在の自分が充実していること、
そして周りに「ありがたい」という気持ちを持つことで、
そのようになるのです。
幸福や、自分が良い状況にあるかどうかは、
結局、自分次第で、
自分自身がその要素を見出すかどうかで決まるということです。
勉強をするという現象についてはどうでしょう。
人によっては勉強が嫌で嫌で仕方がない人もいます。
自分自身ではどうでしょう。
勉強をしていることが今後の発展に役立つから、
それに気づいた自分を褒めることが出来る人もいます。
結局、勉強するという行動一つについても、
このように人によって解釈が違うのです。
良い自分を作るのは結局自分だけだということです。
このように考えて頂ければ、できるだけ早く、罠から抜け出すことができます。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。