こんにちはTAKASUKEです。
本当に試験お疲れ様でした。
ここ1年で頑張った結果が出ますが、
ここまで継続してきた皆さんの行動を誇ってくださいね。
とにかくこの試験は試験を受けるまでにも諦める方も多いです。
受験するというところになるまでにも落とされてしまいます。
頑張った自分を褒めて下さいね。
自分にご褒美をあげてください。
そして今回の試験の総評を和多志なりにまとめてみました。参考になれば幸いです。
意見は少し変わってくるかもしれませんが、少なくとも現在の感覚ですのでご了承ください。
<基礎法学>
問題1は大陸法と英米法の違いについてで勉強していない方も多いと思います。
できなくても問題ないと思います。
問題2も難しいかもしれません。今年は基礎法学は難しいですね。
<憲法>
憲法は難しいことが多いので、今年は比較的簡単になったかもしれません。
難しくはないと思います。
<行政法>
公法上の権利の一身専属性は、勉強している方も多いのではと思います。
和多志はここは抑えている感覚ですね。
その他の問題は普通と言っても良いと思います。出来ない問題もありますが、
比較的解答できる方なのではないでしょうか。
<民法>
昨年よりは簡単ですね。
マイナーな知識が必要なところもありますが、
基礎知識で得点できるものも多かったと思います。
<会社法>
会社法からは、設立から1問、株式から1問、
機関から2問となりました。
難しい内容だったと思います。
<一般知識>
行政機関個人情報保護制度。
あとは、比較的平易な問題もありましたね。
文章理解を得点源にして、稼ぐ方法は例年通りだと思います。
<多肢選択式>
情報公開法、国家補償ですね。
国家賠償は少し難しい印象ですが、その場で分析できる内容だとは思います。
<記述>
行政法は義務付け訴訟ですね。
少し迷うかもしれません。
この分野の問題は難しいというより、
中途半端な知識では間違った解答になりがちです。
正確な知識を持っている方は正解できると思います。
民法は無権代理と相続、物権的請求権の代位行使
基礎をしっかり頭に入っているのであれば、判例知識で解答できます。
難易度は例年通りです。
記述は少し厳しめに採点されるかもしれませんね。
<総評>
択一に関しては少し簡単な印象ですね。
会社法は難しかった印象です。
行政法、民法、多肢選択、記述で得点を稼ぐ試験だったのではないかと思います。
一般知識は比較的簡単でしたね。
文章理解が出来ていれば、足切は簡単に突破できるでしょう。
記述の採点が少し厳しめになるのではないかと思います。
条文、判例、過去問の学習を繰り返して、
正確な知識を定着していれば、問題のない試験だったと思います。
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本日は以上です。
本当に御疲れ様でした。自分を労わってくださいね。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。