行政書士試験 勉強法

必要以上の精神的負荷は絶対に掛けない【合格するには】

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こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

勉強を止めないようにするには、

「無理無謀な計画を立てない」

ということが大切になってきます。

多くの人が5月から6月にかけて、

「行政書士試験に挑戦してみよう!」

と決断する方がいます。

初学者の方の多くは行政書士試験の難しいことを知らずにです。

そして受験地獄に陥ります。

後悔する方もいます。

止めてしまう方がいます。

それはもちろん、自分を追い込みすぎて精神的苦痛に耐えられなくなってしまったためです。

実は受験が苦しいということではなく、

・生活環境

・仕事

・人間関係

・etc

いろいろな要素が絡み合い、

精神的に大変な状態になり、

結局、自分に掛けた負荷に堪えられなくなるということが多いのです。

しっかりと気合を入れて勉強をするべきなのですが、注意すべきことがあります。

これまで勉強を頑張ってきた方は、

・精神的負荷を必要以上に掛けず

・無理をしないで

・勉強習慣を確立して

・勉強を生活の一部にする

これにつきます。

気合は必要ですが、

すぐに挫折するような過密なスケジュールを立てることはお勧めしません。

質と量のバランスをとるような進め方をして下さいね。

自分が、

「これならできる!」

と思う計画を立てるべきです。

なるべく早くひと通り終わるようにするのが良いのですが、

それを目標として設定しても、

結果、無理な計画であれば1日1日が憂鬱な過ごし方となり、

あなたの日常を楽しくないものにしてしまうのです。

「当然です!我慢しなければ合格することは難しい!」

こう考える方がほとんどかもしれません。

実は違うのです。勉強とは与えられるものではなく、

自ら率先して調べていくものです。

それが「苦しい」「楽しくない」という感情になること自体、

根本的に勉強というものを誤解しています。

知識探求とは本人にとって進んで「ついつい」やってしまうものです。

我慢というものは、その過程で発生するもので、

最初から我慢から始まる知識探求というものは少し違うと和多志は考えています。

少しくらいは良いのですが、精神を追いつめるものになるのは本末転倒なのです。

それでも良いというのなら、自分は問題ないと思うのなら続けるのも良いのですが、

挫折の温床になってしまうのです。

先ずは、

挫折しないように気を付けてください。

継続することができれば勉強は無駄になることもなく、

合格する可能性が格段に上がります。

100の曖昧な知識よりも10の正確な知識を持っている方が合格します。

そのためには継続できる環境を整えることが大切です。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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