行政書士試験 勉強法

記述対策は過去問以外で勉強が必要か?

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は以下の内容、

「記述対策は過去問以外で勉強が必要か?」

ということについて書きたいと思います。

和多志の個人的な結論から言いますと、

「時間に余裕がある方はやってもいいよ」

「曖昧なスッキリしない答えだなぁ」って思いますか?

そうですね。

この程度の大した問題ではないと考えています。

それは以下の理由からです。

1.択一対策をすれば確実な知識が身に付く。

2.記述の過去問で全く同じ問題が出題される可能性は低い。

3.記述問題は現場思考力が試されるため、長期記憶に頼ることが多い。

4.記述対策に消費する時間をテキストや問題集に充てたい。

5.和多志自身が記述対策をほとんど実施しないで合格することができた。

この5つの理由があるためです。

「合格したから言えるんだよ!現場思考も練習をしないとできないんじゃないですか?」

そう考える方も多いと思います。

和多志もそう考えていました。

しかし、実際に、テキストと問題集を繰り返すことの方が格段に重要だと考えています。

実際に記述問題を解く場合、

記述問題の3問のうち、2問は勉強していれば書くことができる問題であること。

他の1問は難しい問題であることを考えて、2問で40点程度を獲得することができるようになります。

ちなみに私は記述が48点。

(択一が比較的難しかった試験のため、記述の採点は甘めでした。平成28年度)

以上を考えると時間があり又は記述の勉強を実施したい人は良いのですが、

無理に進める必要は無いと考えます。

次回からこの理由ついて詳しくお話ししたいと思います。

本日は以上です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

広告

広告

-行政書士試験 勉強法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

勉強の集中力の維持③

集中力についての第3回目になります。 こんにちはTAKASUKEです。 3.目に見えるところに気になるものは置かないようにすることです。 目に見えるところに気になるものがあると、ついつい目が行ってしま …

行政書士試験の勉強を失敗しないためのポイント

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 今週水曜日にブログを更新することが出来ませんでしたので、 本日更新することにしました。 いつもお読みいただいている皆様には …

合格者の勉強方法について【再掲載】

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただき誠にありがとうございます。 和多志は行政書士試験の勉強中は、合格者がどのような勉強をしているのか本当に気になりました。 自分の勉強法で本当に合格す …

テキストを読んだあと問題集を進めてわからなくても全く心配ないです。

こんにちはTAKASUKEです。 「テキストを読んでも問題の意味がわからない。」 「特殊な法律用語が絡むと思考停止してしまう。」 「問題を解いても間違いだらけ!」 「問題の内容は難しいと感じてしまって …

民法466条の4の1項と2項の違い。譲渡制限債権の差押えの効果の有無

こんにちはTAKASUKEです。 いつもご視聴ありがとうございます。 本日は、昨日質問を受けましたのでその内容の紹介と解答を記載していきたいと思います。 質問内容ですが、以下の内容です。 「民法466 …