こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
前回の「テキストと過去問だけで合格できるの?」でお話しした内容について、
ひも解いていきたいと思います。
合格するかしないかについては、
その要素の1つ
「繰り返し回数」の多さによって左右されます。
定着するには1回を完璧にする方法では身に付きません。
長期的に自分のものにするには、
自分で使っている回数がポイントとなります。
皆さんは、普通の生活で今でも身に付いているものは、
どのようにして身に付くことが出来たと思いますか。
例えば、「日本語」「掛け算九九」
専門的なものであれば、
「構造計算」「プログラミング」「加工技術」「ビジネス」
様々ですが、すべて普段から自分で利用、使用しているものです。
これは、長期的に体に染みついています。
自分で生活様式の習慣に溶け込んでいるからです。
ですから、この行政書士の勉強というのは、
テキストと過去問の内容を生活様式である習慣に取り入れることだと断言します。
そうすることで、基本が脳内にインプットされて、
繰り返し回数が多ければ多いほど、当たり前になり、
少しひねった問題が出されても、
「これはあの内容だな!」
「この重要過去問、このテキストの内容を利用すれば導くことができる!」
このように
「使用できる!」ようになるのです。
暗記だけでは得点になりません。習慣化するのです。
最初はサラッと読み込んで、徐々に回数を重ねていき、
頭の中に入るようになり、直前期にはスラスラ出てくるようになる。
これが一番手っ取り早いのです。
和多志は、
テキストと過去問の回数をはっきり覚えていません。
というか、覚えきれません。
それだけの回数を繰り返しています。
しばらくしても頭から離れなかったものはサラッと読むだけでした。
迷いのあるものは徹底的に分析しました。
おかげで試験後は多分大丈夫だよね!
というような感覚でした。
どうか誤解のないようにして下さい。
学校の勉強方法は意味を成しません。
一夜漬けでもそれなりに点数が取れるものではありません。
義務教育の弊害と言っても良いでしょう。
勉強を習慣化することを重点にしてみてください。
合格するでしょう。
本日は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。