
こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は少し視点を変えて私たち日本人のための行政書士としての内容を考えてみました。
将来、行政書士となる中で、思考の一助となれば幸いです。
日本文化を守るための行政書士
〜過剰な多文化共生ではなく、日本人の生活と文化を最優先に〜
近年、日本では急速に外国人労働者・留学生の受け入れが拡大しています。
コンビニや工場、介護施設など、私たちの身近な場所にも外国人の姿が当たり前になりつつあります。
一方で、
「マナーが悪い」
「言葉が通じない」
「騒音やゴミ出しのルールが守られない」
「地域行事を無視する」
など、外国人による日本文化・生活習慣への不理解や軽視が原因で、
地域トラブルが急増しているのもまた事実です。
行政書士として、こうした現状を見過ごすわけにはいきません。
移民が引き起こす文化的摩擦の現実
行政書士は外国人の在留申請や帰化申請などに関与する「入り口」の専門家です。
だからこそ、以下のような現実的課題を冷静に捉え、対策に取り組む必要があります。
- 文化軽視・秩序の乱れ
日本では当たり前とされてきた「ゴミの分別」「近隣との挨拶」「静かな夜の時間帯」などの生活マナーが守られず、地域住民とのトラブルが多数報告されています。これは単なる「文化の違い」では済まされません。 - ルールを守らない事業者と仲介業者の存在
一部の悪質なブローカーや企業が、ルールを守らない外国人を大量に受け入れている現実もあります。文化摩擦を起こす要因の多くは、制度の甘さや監督不備にあります。
行政書士ができる「日本人を守る」ための具体策
1. 厳格な申請審査と事実確認
行政書士は、外国人本人や企業が本当に日本で暮らす・働くにふさわしいかどうかを、
書類の裏にある「実態」まで確認すべきです。
虚偽申請や文化的適応力の欠如がある場合は、申請を支援すべきではありません。
2. 地域文化・生活マナー教育の義務化支援
自治体や企業と連携し、
在留資格を取得する際に
「日本文化や生活マナー講習」の受講を義務づける動きを後押しすべきです。
行政書士が教材作成や監修に関わることで、日本人の生活を守る一助になります。
3. 地元住民との利害調整・通報制度の導入支援
外国人による地域トラブルを行政へ適切に報告・是正できるような制度の構築にも関与すべきです。
行政書士が通訳や法的整理役として「地域の代弁者」となることができます。
「共生」は日本文化を損なってはならない
「多文化共生」は、あくまで日本の文化・価値観を基盤にした上で成り立つものです。
相手の文化を理解する前に、日本の伝統・マナー・習慣を尊重する姿勢がなければ、
共生ではなく「文化の侵食」に他なりません。
行政書士は「日本社会の門番」として、以下を明確にすべきです:
- 日本語の基礎力がなければ生活基盤は築けない
- 地域マナーや伝統を守れない者は定着を支援すべきでない
- 帰化申請は、文化理解・日本人としての意識の有無で判断すべき
おわりに
移民や外国人労働者の受け入れは、制度的にも避けられない流れかもしれません。
しかし、それは「日本人の生活を犠牲にしてよい」という意味では決してありません。
行政書士として、書類作成の専門家という枠を超えて、
地域社会と文化を守る立場を取ることが今後ますます求められます。
日本文化を壊させないために、
行政書士が「最後の砦」となる――それが、真に国益に資するあり方ではないでしょうか。
本日は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。