このように悩んでおられる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
予備校では
「簡単に受かる受験資格。」
「少し勉強すれば合格することができる。」
「コスパが良い受験資格。」
このような宣伝でついつい「パクッ」といってしまった。
自己啓発や変わらなければいけない自分との葛藤。
それはそれですばらしいことだと思います。
どうせなら、その機会をものにして合格を我が手中に収めてしまいましょう。
ここまで来て、まだ勉強する根性がある方はすばらしいと思います。
ほとんどの人は、合格できない悩みの種は
「民法」の問題が3問から5問までしか解けない。
「会社法」が全然解けない。
このパターンが多いと思います。
この内容を解決したいと思います。
民法は、5問程度解ければよいといわれています。
しかし、行政法が難しい年は、合格者でも13問を正解すれば良いほうとか言われ
る年もあり、民法や会社法ができなければ、致命的なダメージとなってしまうの
が現実です。
加えて、記述式では、民法が2問あります。
よって、民法は盤石にするべきだと考えています。
安全に試験に臨むのであれば、
民法をある程度、点数を取得できる状態にする必要があります。
また、
会社法は、時間を掛けないと頭のなかに残らないという性質を持つ科目です。
会社法のテキストの内容を定着させるには、
何回も読むことと、
問題集の内容とをリンクさせて理解できる状態にすることです。
少し違う表現や方向で問われたりすると、なかなか答えずらい内容になります。
よって自分は、会社法は捨てました。
もちろん余裕のある方は実施することをお勧めしますが、
その時間を費やすよりも、
民法を盤石なものにすることに時間を費やすことをお勧めします。
オートマシステムを3回程度読んでみてください。
「宣伝か!!」
そうではありません。実際に自分が実施した内容ですし、
試験が終わった後は合格の可能性が高いと感じることができました。
民法の法律の趣旨が理解できます。
「こういうことだったのか!!」
霧がかかったような感覚から、すっきり快晴となる感覚になります。
どうしても合格できずに民法に悩んでいる方がいるのであれば、
この方法をお勧めします。
・オートマシステム民法を3日連続で、できるだけ多くのページを読む。
・上記に合わせて例題を解く。
・今まで使用してきた過去問も解く。
遠回りのように感じるでしょうが、何年も受かっていない方であれば、
何か根本的なものが理解できていない可能性があります。
思い切って、今年は、
別の方向から客観的に自分の勉強の方法を検証してみてはいかがでしょうか。
会社法は、結構苦しいですよね。
自分は今でも会社法の勉強をしています。
司法書士の会社法のテキストで勉強しています。
しかし、会社法の勉強は司法書士テキストを使用することはお勧めしません。
あまりにも膨大です。間に合わなくなること必至です。
民法だけにしておきましょう。
試しに「オートマシステム民法Ⅰ」を読んでみてはどうでしょうか。
合わなければ、今まで通りの勉強で、
繰り返す回数を多くすることに戻せばよいのです。
では、本日は以上になります。
頑張ってください。あきらめなければ合格します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。