自分はもう30歳を超えている。40歳を超えている。50歳を超えている。
このような理由で勉強をすることを止めてしまっている方いませんか。
私も少しは考えたことはあります。
そうです。やらない理由を年齢のせいにした時期がありました。
でも、実際には、70歳とか60歳を超えているかたでも、
行政書士試験、司法書士試験に合格している方がいますよね。
もちろん、頭が良いとかどうかとかの問題では無いのです。
年をとってくると、単語や人の名前がなかなか出てこない。
こんな方もいますよね。
その理由は、
生きている時間が長い ため経験が多く、脳に記録されている内容が多いので
脳の引き出しが多いからなのです。頭が劣化しているわけではないです。
ですから、勉強をすればするほど脳は鍛えられますし、
繰り返せば繰り返すほど、勉強した内容が即座に出てくるようになります。
上の内容を理解できれば、あきらめるという選択がいかに自分の可能性を
狭めているかわかると思います。
資格試験だけではなく、あらゆる面で自分の可能性を広げるためには、
年齢によるあきらめは損失というほかないのです。
大げさに言うと、地方や国の損失にもなります。
1人1人が自立して勉強をすることが、将来的に、自分の心の裕福さとか、
本人や国が裕福になる要因となることを認識してほしいのです。
行政書士試験やほかの資格を勉強をし続けることは時間の損失となるという方
もいますが、それは、資格を生かすことなく、死格とすることなのです。
勉強を通して、あらゆる分野まで勉強しながらいろいろと行動することに
なれば、本人も周りも幸せになる可能性が高いのです。
もちろん簡単なことではありませんが、簡単なことでもあります。???
難しいのは最初だけです。離陸する時が最もたいへんなのです。
その大変さは、不安との戦いであって、自分自身との向き合い方であると
考えています。
飛んでしまえばあとは、そのまま飛ぶだけで済みます。
みなさんも最初の離陸を恐れず、努力することを止めないでください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m