「3カ月で合格」
「4カ月で合格」
「2か月で合格」
こんな文章で行政書士は簡単に思わせるような宣伝をしているところがありますよね。
こんにちはTAKASUKEです。
本日はこの内容について書きたいと思います。
上記の内容は嘘ではないと思います。
しかし、過程が全然違います。
例えば、文章の前に
「司法書士試験の受験者」
「司法試験受験者」
「法律の勉強をいつも趣味でしている」
このような内容が付属するということを忘れてはいけません。
最近はあまりこのような不足した情報はありませんが、
昔はこのようなキャッチフレーズに心が動いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
正直、初学者でこの期間で合格するほど甘い試験ではないですし、
それで受かってしまうものなら価値は少ないでしょうね。
現在は偏差値60以上の試験です。簡単だと誤解されては困ります。
先生方も受験生もみんな同じ考えだと思います。
せめて6か月は欲しいところです。
何回も繰り返すことができる環境を整えた場合の話ですが。
初めて法律を勉強する方で受験しようとしている方には、
それなりの覚悟をもって受験をして頂きたく存じます。
できれば合格後のなりたい自分がイメージできればベストですよね。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m