行政書士試験 勉強法

過去問でスルーすべき問題の判断について

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

勉強を進めていくと頭に入っている問題や、全く頭に出てこない問題があり、

スルーすべきかどうか、いろいろ悩みますよね。

「この問題はスルーすべきか?」

「この問題、またやるの~わかっているから面倒くさい!」

「でもやったほうが良いかな~?」

こんな感じで判断に迷うことってありませんか?

和多志はいつも悩みました。

「悩んでいる時間を考えると解いた方がいいなぁ」

そんなことを考えて時間を浪費したような気がします。

そこで、スルーすべき問題はどのように判断するのか?

このポイントをお話ししたいと思います。

もちろん問題を読まないと判断はできませんので、問題は読んでくださいね。

読んだだけで問題が暗記されている場合もあります。

答えもわかっている場合もあります。

しかし、それだけでスルーすべきではありません。

何回もやっているので慣れているだけかもしれません。

そこで、このように試してみてください。

1.問題を読んで何が聞かれているか自分の頭で説明できる。

(文章を憶えているということではなく、わかるという程度で構いません。)

2.答えを導くプロセスや条文・判例の内容がスラスラ頭の中から出てくる。

(自分が納得できる説明ができれば問題ありません。)

3.プロセスが頭に出てきてその導きでサラッと答えも出てくる。

以上です。

1から3を問題なくクリアできればスルーしてください。

1つでも答えることが出来ないときは、スルーしてはいけません。

これを繰り返していれば、最終的にはかなりの実力が付いています。

和多志は、最後の方は、問題を読んだだけで、

問題の内容、プロセスと条文・判例の内容、解答

3つがセットで頭の引き出しから出てきました。

1週間程度ですべてを復習することが出来るようになったのです。

極端に言うと、問題を読むだけで復習が出来る状態になったということです。

人間の脳は個体差はそんなにありません。

みなさんにもできます。

できないというブロックを解除してください。

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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