こんにちわTAKASUKEです。
いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
試験まで4カ月半程度ですね。
この時期、自分の勉強方法に不安を憶える方が多くなってきます。
無理もありません。独学の方は尚更です。
しかし、大概、皆、勉強方法については、あまり変わりがありません。
テキストを読み、過去問を実践して不足分を頭の中に入れていく。
違いは以下の部分。
1.繰り返し回数が多いか少ないか
2.1周が早いか遅いか
3.瑣末な問題に時間を浪費するかしないか
4.模擬試験や予想問題に時間を浪費するかしないか
この4つの要素に関して違いが出てきます。
それは、自分のこれまでの勉強から逸脱するかしないかでです。
結局、テキストを読み、過去問を実践して不足分を頭の中に入れていく。今まで通りで良いということです。
難しい問題が出たところで、択一問題では、それ以外で選択できる肢が出てきます。
その難しい問題に時間を浪費するよりも、今までの知識を確実なものとして処理し、
その関連した問題が出た時に、重要論点や基本論点が頭から出てくるほど繰り返し勉強していれば、
すぐに自分で考えることが出来る能力が身に付きます。
行政書士試験は、そんな思考力を求める試験です。
暗記力を競争する試験ではありません。
もちろん暗記は必要です。頭の中に入れておくことが前提です。
似て非なる内容のものもあります。
横断的知識も必要になります。
その内容を勉強するだけでも結構な時間を費やします。
はっきり言います。基礎が大切です。
基礎が出来ていない状態で、過去問を暗記しても、別な角度から問われると、迷ってしまいます。
結局、試験で時間を浪費して、問題を読むこともできなかったものも出てくることになります。
行政書士試験の合格パターンは結構決まってきます。
それが今回の4つの勉強方法の違いになります。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。