行政書士試験 勉強法

この時期の過去問集、テキストの例題の効率的な使い方について

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は過去問や問題集、そしてテキストの例題の進め方についてです。

問題を解くのに時間がかかってしまって次のような問題がありませんか。

進まない。

テキストを読む時間がなくなる。

「わからない!解けないので苦痛だ!!

このように感じていませんか?

和多志も何回もあります!

時間に余裕があるうちは良いですが、

勉強が進めば進むほど、繰り返す必要が出てきますので苦痛になってきましたね。

特に、 「わからないし、解けないので苦痛だ!!」

と感じている方!

解くのやめましょう!!

「はぁ!!なにいってるの!」

いやいや

冗談ではないですよ!

本当ですよ。解くのを放棄しましょう!!

特に初心者の方、時間の無駄です。これは本当です。

頭のなかで情報が整理しきれていないこの時期、知識が無いうちに問題を解いても

時間の浪費にしかならないのです。

インプットが整理されていないうちに解くというのは時間が本当にもったいないのです。

3倍から5倍、問題について考え込んで、半日が過ぎたなんてことありませんか?

これが時間を浪費しています。

ではどうすればよいのか?簡単です!

問題と解説を見て

「こんな感じで解いているんだ!」

「こんな感じで問題がでるんだ!」

最初はこれで十分です。問題に慣れてください。

2回くらい読むだけでも良いです。

3回目くらいから問題を解けば、効率よく問題集を消化することができます。

何回も解いてそれでも頭の中に入らないものが、

あなたの苦手な内容及び弱点ということになります。

しかし、しばらくすると内容を忘れてしまいます。

ですから、何回も繰り返します。

一番の敵は、自分の悪い潜在意識であって、

「問題集は解かなければならない!」という意識です。

そんなものは捨ててください。

そして時間を浪費しないでほしいのです。もったいないです。

過去問は、英語で言えば単語と同じだということです。

単語が分からなければ解けません。

テキストである文法や解法が分からなければ問題の意味さえ分からないでしょう。

よって、その時間を効率的に使うためには、テキストと問題集を読みまくります。

サラッと終わらせることが大切なのです。

それをするだけで、序盤の勉強時間がひじょうに多くとれます。

試してみてください。効果は絶大です。

特に、すべて読み終えたときは、どのようにスケジューリングするか見えてくる方もいらっしゃいます。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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