行政書士試験 勉強法

条文学習について考えるべきこと

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こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

テキストと問題集を実施して条文学習を追加すると、

かなり時間を必要としますよね。

勉強を進めていくとその負担の大きさが分かってくると思います。

そして、条文学習にどの程度時間を掛けるべきか?

このように悩む方が多いのではないでしょうか。

本日はそこのところを解説したいと思います。

・憲法

・行政一般

・行政手続法

・行政不服審査法

・行政事件訴訟法

・民法

・会社法

・地方自治法

以上の条文があります。

憲法は覚えるのが得策です。

5問あるので結構、得点源になります。

条文を知っているだけで得点できるものが出ます。

そして、憲法は条文が短いために覚えやすいです。

残りの科目ですが基本的には、

「このような条文があるなぁ」

という程度でよいです。

もちろんテキスト、問題集に関連する条文は暗記しているのが前提です。

全体を把握しているかいないかで結構違います。

条文は全体像が把握できます。

要はメリハリです。バランスです。

地方自治法は条文数が多いので、読むだけでも良いです。

私は基本、地方自治法は条文をすべて読んでいません。

テキストと問題集に関連した条文のみの暗記だけです。

会社法は初めから捨てていたので条文は読んでいません。

その他は条文を全部覚えるようにしましたが、結局、繰り返し実践している条文

を憶えている感じでした。

準用条文も覚えましたが、準用条文関連の問題は難しく、正解できませんでした。

時間があれば良いですが、余裕がなければサラッと流しても良いと思います。

しかし、近年、会社法が得点源になっていることが多いですね。

和多志も会社法は、合格後、司法書士のテキストで勉強しました。

会社法の条文は習慣で覚えていくような感じですね。

よって、覚えるのはテキスト、問題集に出てくる条文です。

会社法の条文と理解は、これはもう何回も読んでテキストと問題集を繰り返すほかないです。

この会社法というのは、特別な方法などありません。

そのような科目です。よって、テキスト、問題集に出てくるの条文のみで良いです。

それだけでもかなりのボリュームです。

参考にして頂ければ幸いです。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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