こんにちはTAKASUKEです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は行政書士の合格率について書いていきたいと思います。
ここ最近の合格率は以下の通りです。
10%前後といったところですね。
最近は12%前後と言えるかもしれませんね。合格率が上がっていますね。
ここで1つ疑問ですが、
「簡単になってきているのだろうか?」
このように考えている方もいるかもしれません。
しかし、現実は違います。
どちらかというと難しくなってきていると考えています。
では、なぜ合格率が上がっているのか?
毎年、一定の合格者数を確保する必要があるということと、
行政書士受験者数が減っているため、
合格率が高くなっているということもありますが、
他の原因として、
受験生のレベルが高くなってきているからです。
司法試験や司法書士試験の流れ組が受験しているのはもちろんですが、
行政書士試験の受験者もかなりレベルが上がっていると感じています。
問題を見ますが、私は平成28年度の合格者ですが、
結構意地悪な問題があるなぁ!
と感じてしまいます。
平成28年度から極端に難しくなったとは言えないですが、
正確な知識を身に着けておくということに関しては変わらないと考えています。
一般知識は年度によって「当たりはずれ」があるので何とも言えませんが、
行政法に関しては、面倒な問題が増えているのではないでしょうか。
しかし、毎日コツコツ勉強していれば全く問題はありません。
サラッと合格する方もいらっしゃるでしょう。
繰り返しを意識して正確な知識を身に着けて下さいね。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m