こんにちはTAKASUKEです。
さて、行政書士試験まで10カ月です。
今から始める方にとっては時間としては十分あると考えています。
でも、
「何から手つけていいか わからないよ!!」
「なるべく時間をかけないで合格したいよ!!」
「受験難民になるのはいやだ!!」
そう考えますよね。自分もそうでした。
今年から勉強を始めようと考えている方のために
短期合格の方法を紹介いたします。
私もこれから紹介するテキストは購入して勉強しました。
全く同じように勉強を進めていけば問題なく短期合格できると考えています。
合格したからこそ、「こうしておけばよかった。」
という思いがでてくるものです。
そうです。短期合格の方法が分かるようになります。
勉強する前の「過去の自分に教えることができれば」どんなに良かったか
と思っています。
では、その内容を紹介します。
・使用するテキスト
合格革命 行政書士 基本テキスト
・使用する問題集
合格革命 行政書士 肢別問題集
・その他
合格革命 行政書士 出るとこ千本ノック
この3つを回すだけです。
簡単でしょ!
「いやいや、そんな!これだけで受かるわけないでしょ!!」
そういった意見がでてくるのはごもっともです。
しかし、余計なことはしないほうが良いのです。
これで合格できるのです。
その根拠と方法を説明します。
あと、模擬試験はどこのものでも構いません。
脳科学による忘却曲線を利用した復習による勉強法
人間の脳は忘れるようにできています。
だから、しばらく復習しないと自然と忘れてしまうのです。
この忘れることを防止するための勉強法があります。
その勉強法は以下の通りです。
(現実より少しハードな繰り返し回数です。可処分時間によります。)
勉強手順
1.最初に基本テキストを読む。
注意)1回の完璧な勉強よりも、5回以上の適当な読み込みが大切です。
2.1の分野別に肢別問題集を解く。
注意)1回の完璧な勉強よりも、5回の適当な復習が大切です。
まずこれを徹底的に繰り返してください。
勉強が進めば進むほど苦しくなっていきますが、調整しながらやってみてください。
肢別問題集は目安として少なくとも合計16回繰り返してください。
人によっては全部で20回繰り返す方もいるようです。
半年しか勉強時間がない場合は、14回程度を目安にして勉強を進めてください。
肢別の問題を解いて定着が「薄いなぁ」と思うところをテキストで確認してください。
要は、定着させるには繰り返すしかありません。
繰り返すことで、テキスト、肢別問題集の内容は脳内に蓄積され、
脳の「引き出し」から簡単に取り出せるようになります。
「千本ノック」は余裕がある場合に2,3回ほど確認の意味で解けばOKです。
注意すべきことは、
試験前2カ月前からは、繰り返すことを止めないでください。
止めると忘れてしまいます。
人間の脳は忘れるようにできています。
繰り返すことによって、脳が「生きていくために必要な情報である。」と
錯覚して忘れないようにするのです。
2か月前からテスト前には、問題と答えを覚えている内容が多くあり、
進めるのがひじょうに楽になります。
テスト前の1週間ですべて回せるようになればベストです。
合格者は、
このようにして脳の引き出しから簡単に知識を出せるようにしています。
「薄いなぁ」と思われるところはテキストで確認してください。
次回は、
行政書士試験の合格までにかなりの時間を費やしている方、
特に民法に悩んでいる方、必見です。
合格するための方法をお話ししていこうと思います。
長文を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。m(_ _)m
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