こんんちはTAKASUKEです。
いつもお読み頂きありがとうございます。
昨日は行政書士試験の合格発表でしたね。
この日が来ました。1年の努力の結果が出てきています。
和多志のところにたくさんの合格報告がきています。
本当に合格された方、おめでとうございます。
残念ながら、不合格だった方の報告もきています。
これもですね、順番みたいなところがありますので、
運に恵まれていなかった方、勉強の時間が取れなかった方、
合格者の方々が通る道ですので、
あまり落ち込まず、アドバンテージもありますので、
前向きに、もう今年度は合格したものと思って、勉強を継続していって下さい。
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今回の試験ですが、
申込者が6万人を超えています。コロナを含め不景気な日本経済を背景に、
1人1人の意識が、やはり高いものとなっていると思います。
その表れだと考えています。
合格率が11.18%となっております。
合格者数も増えてきています。
これは、試験問題が以前と比較して難化してきているにも関わらず、
合格者数は増えてきています。
昨年に比べると法令問題が易しくなっていることが原因ではありますが、
行政書士試験の受験者のレベルが一層高くなってきていることの表れではないかとも考えています。
行政書士は独占業務を扱う人材です。いい加減なことでは困りますので、
この傾向は良いことだと思っております。
11%という数字はやはり簡単な試験ではないと実感します。
最年長が97歳、申込者だとしても頭が下がります。
この年でも前に向かって進む意識は本当に尊敬に値すると思います。
行政書士登録を考えている方もいらっしゃると思います。
ここからがスタートです。
しばらくは合格の余韻に浸って、自分を褒めてあげて下さい。
不合格の方も、不合格の理由はそれぞれ1人1人分析されていると思います。
その内容を今度はクリアするだけです。
自分に底が見えた時は、自分が這い上がる機会に恵まれるということです。
安定は停滞、変化は発展!
このように考えて前向きに勉強に取り組んでもらえれば良いと考えています。
運悪く不合格の方は、あとは運さえあれば合格できるのですから、
現在のスタンスを継続するだけで合格する可能性が高いので、心配をする必要は無いですね。
どちらにしても変化を自分のものにしてください。何か意味があると考えて下さい。
本日は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。