行政書士試験 勉強法

他のテキスト及び問題集等に目移りしたときは

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こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

この時期は少し危険な時期でもあります。

余裕のある方に多いです。

それは、

「本当にこのテキストで合格することができるのだろうか?」

伸びている感覚が無い方が考えてしまう罠です。

「本当にこの問題集で合格点数を確保することができるだろうか?」

問題の内容が引き出しから出てこない方が抱いてしまう罠です。

こんな感じに不安に思っている方はいませんでしょうか?

私は何回もこの感覚に囚われました。

少し内容についてお話ししたいと思います。

講座を取っている方は安心してください。問題ありません。

その教材を信じて繰り返し勉強を続けてください。

独学の方、私もほぼ独学でしたが、

「肢別問題集」と「合格革命基本テキスト」で勉強している方も問題ありません。

その他の場合、自分は見たことがないのではっきり断言はできませんが、

テキストと問題集を繰り返し読んで解いていれば大体は問題ないはずです。

問題は、この時期に他のテキストや問題集を購入して新たに実施してしまうことです。

今まで使っていたテキストと問題集で、

あなたの脳にそのフレーズと内容が整理することが出来始めているのに、

それを放棄してまた初めから構築する行動は非常に非効率です。

テキストを2冊読んでいる場合には時間を浪費していることになります。

以外とこの時期は他の書籍に目移りする方がいらっしゃいます。

絶対にこの行動はダメです。

「どうしても今の書籍が信用できない!」

そのような場合のみ乗り換えをしてください。しかしこの結論はです。

何が言いたいか、もうお分かりかと存じますが、

復習効果を生んで効率よく合格する路線から離れてしまいます。

本ベースで勉強している方で、

普段、その本を開けない環境であればPDFで電子化して環境を整えるとか

工夫してみてください。

思考を働かせて自分の勉強環境を創っていくのも

行政書士試験を合格するための勉強であると考えてみてください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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