行政書士試験 勉強法

一通り終えた後の勉強の方法について

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

法律の初学者以外の方で1月、2月から勉強を実施している方は、

勉強が一通り終わる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、本日は、

復習する時の進め方を書いていきたいと思います。

以下の方法があります。

1.全科目を満遍なく進める

2.科目をグループに分けて進める

3.1科目ずつ順番に進める

4.その日の気分で復習して最後はすべて終わるように進める

5.テキストを一気に読んで一気に過去問を解く

この5つの方法があります。

私は時期によって使い分けていました。

中間時点では「2.科目をグループに分けて進める」です。

直前期には「1.全科目を満遍なく進める」の方法を実施していました。

直前期には進むスピードがかなり速くなっていました。

私の方法は、

2.の科目をグループに分けて進める方法の場合、

グループ1:「行政関係の法律」「憲法」

グループ2:「民法」「一般知識」

このようなグループに分けていました。

最初のグループは、多いので大変ですが、終わってしまえば気が楽なんですね。

会社法は初めから実施していません。捨てました。

現在の試験では会社法を捨てるのは進めてはいません。

会社法も得点源になる科目になりつつあります。

直前期は1か月前から始めています。

全科目を満遍なく、できるだけ多く、時間の許す限り進めていきました。

最後の1週間は、同じことをしているので結構だらけ気味でしたが、

そこは「終われば解放される!」

と思いながら勉強するようにしました。

最後はもう何回繰り返したか覚えていないほどです。

この時期は、グループ分けで勉強するのことをお勧めします。

組み立てやすいです。

余った時間を違う時間に導入できる場合もできます。

次回は各方法について解説していきたいと思います。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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