なぜ日本人の給料は上がらないのか?30年停滞の裏にある“消費税構造”

日本だけ30年成長しない本当の理由
消費税という「静かな売上税」
日本は不思議な国です。
アメリカは成長し、
ヨーロッパも成長し、
中国は急成長しました。
しかし日本だけが
30年間ほとんど成長していない
という異常な状態にあります。
そして多くの専門家が語らない
ある構造的な問題があります。
それが
消費税です。
消費税は「消費税」ではない
多くの人は
「消費税=買い物の税金」
と思っています。
しかし実際には違います。
消費税は
企業の売上に対して課税される税金
という性質を持っています。
つまり
売上があれば
利益が出ていなくても
税金は発生します。
これは実質的に
売上税
なのです。
中小企業が給料を上げられない理由
日本企業の
99.7%
は中小企業です。
そして消費税は
この中小企業にとって
非常に重い税金
になっています。
例えば
売上
1000万円
消費税
100万円
利益が出ていなくても
この100万円は払う必要があります。
つまり企業は
税金を払うための資金
を確保しなければならない。
その結果どうなるか。
企業は
内部留保を増やす
しかなくなります。

内部留保が増える本当の理由
「企業は内部留保ばかり増やしている」
という批判があります。
しかし中小企業の現場では
違います。
多くの場合
税金や社会保険に備えるため
に資金を確保しているのです。
特に消費税は
売上にかかるため
景気が悪くても
必ず発生します。
だから企業は
給料よりも先に資金確保
を優先せざるを得ない。
給料が上がらない → 消費が増えない
ここで
日本経済の構造問題が起きます。
企業
↓
給料を上げられない
従業員
↓
消費が増えない
社会
↓
景気が回復しない
この
負のループ
が30年間続いているのです。
日本経済の最大の問題
日本経済の問題は
人口でも
技術でも
勤勉さでもありません。
日本人は
世界でもトップレベルに
真面目で
勤勉で
技術力も高い。
しかし
経済構造が
消費を抑える仕組み
になっている。
それが
消費税です。
本当に必要なのは何か
もし
日本が本当に
経済成長を取り戻したいなら
重要なのは
消費を増やすことです。
そして消費を増やすために必要なのは
給料が上がる社会です。
給料が上がれば
消費が増える
消費が増えれば
企業の売上が増える
売上が増えれば
さらに給料が上がる
これが
正常な経済循環です。
日本の未来のために
日本は
本来豊かな国です。
技術もあり
教育もあり
治安もよい。
しかし
経済の構造が
30年間
成長を止めてきました。
だからこそ
私たちは
日本の仕組みを
冷静に考える必要があります。
日本の未来のために。
TAKASUKEブログまとめ
30年停滞の本質は
消費が弱いこと
そして
その構造の一つが
消費税です。
これは単なる税金の議論ではなく
日本の未来の議論です。
私たちは今
本当に必要な政策は何か
真剣に考える時期に来ています。
本日は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。