行政書士試験 勉強法

記述対策の勉強方法は簡単です。結論を言っちゃいます!!

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は以下の内容、

「記述対策としての勉強方法は?」

ということについて書きたいと思います。

和多志の個人的な結論から言いますと、

「時間に余裕がある方はやってもいいよ」

ということですが、

「曖昧なスッキリしない答えだなぁ」って思いますか?

そうですね。

この程度大した問題ではないと考えています。

それは以下の理由からです。

1.択一対策をすれば確実な知識が身に付く。

2.記述の過去問で全く同じ問題が出題される可能性は低い

3.記述問題は現場思考力が試されるため、長期記憶に頼ることが多い。

4.記述対策に消費する時間をテキストや問題集に充てたい。

5.和多志自身が記述対策をほとんど実施しないで合格することができた。

6.過去の択一問題を記述問題に置き換えて出題されているものもある。

この6つの理由があるためです。

「合格したから言えるんだよ!現場思考も練習をしないとできないんじゃないですか?」

そう考える方も多いと思います。

和多志もそう考えていました。

しかし、実際に、テキストと問題集を繰り返すことの方が格段に重要だと考えています。

実際に記述問題を解く場合、

記述問題の3問のうち、2問は勉強していれば書くことができる問題であること。

他の1問は難しい問題であることを考えて、2問で40点程度を獲得することができるようになります。

ちなみに私は記述が48点。

(択一が比較的難しかった試験のため、記述の採点は甘めでした。)

以上を考えると時間があり又は記述の勉強を実施したい人は良いのですが、

無理に進める必要は無いと考えます。

次回からこの理由ついて詳しくお話ししたいと思います。

本日は以上です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

広告

広告

-行政書士試験 勉強法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

関連記事

行政書士試験前にすべきこと 第2回

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 本日は試験前にすべきこと 2回目です。 それは、「自分の弱点を再度確認する」 復習していると、 前はできなかったのに今はで …

勉強の集中力の維持⑤

「かなり勉強した後、疲れて勉強できなかった。」 「前日は調子良かったのに今日はぜんぜんやる気がしない。」 「休憩時間少し多く取りすぎた。」 「1日10時間勉強するつもりが、結局、3時間」 このようなこ …

行政書士試験の勉強を失敗しないために④

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 これから優先すべきことは、 一通り、テキスト、問題集の1周を完了することです。 「読み込むのに時間がかかる。」 「問題集は …

行政書士の勉強は民法を盤石にすべきです。

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 「行政法が難しかった。民法の問題を4問程度しか解けなかった。」 「合格するのはいつになるのか?」 「もう勉強をどのように組 …

「勉強ができない」それは幻想・思い込み

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 勉強のシーズンに入る前、これはどうしても記載しておきたい内容です。 その1つを説明したいと思います。 「勉強が難しく、でき …