行政書士試験 勉強法

行政書士試験が迫ってきて不安になり勉強が手に付かない。

投稿日:

こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

8月終わりごろから9月にかけて、いつもこの問題を掲載するようにしています。

この時期は、模擬試験が開催され、本試験も3か月切ったところで、

受験生の心は焦りと不安が多くなりがちだと思います。

冷静さを失いがちで勉強が手に付かないということがあります。

そうですよね!落ち着きませんよね。その通りです。

和多志は、あえて言います。

勉強が手に付かないときは、割り切ってノルマを課さないという方法があります。

もちろん、毎日のようにこのような方法を実施するのはナンセンスですが、

どうしても勉強が手に付かない時だけです。

1.いつもの半分にする。

2.集中力が切れるまでと決めて勉強する。

3.勉強内容を自分自身がいつもやり易いと思っているものだけにする。

4.全然手に付かないときは思い切って今日は勉強をしないと決める。

最後は最終手段ですが、極力避けて下さい。頭痛で動けない場合に適用します。

理由は以下の通りです。

そのような状況で勉強しても頭には入りません。

繰り返し作業で定着するだけの流し勉強だけなら良いですが、

そうでなければすぐに集中力が切れて効率は悪いです。

また、そのような感情を持ったままストレスを抱え続けると、日常生活に支障を来たします。

病気はストレスから来ます。

明日の仕事にも影響します。返って時間を消費します。

そして何より、そのような状況であれば、体が悲鳴を上げています。

休みたいとサインを送っています。脳の休息も必要です。

和多志は試験の2日前に頭痛がひどくなり、

勉強を止めて、その次の日にサラッと復習して試験に臨み、合格しました。

その日に勉強を無理に継続していたらどうなっていたかゾッとします。

今の時期は良くこのような方が増えます。

一度、心を落ち着けて、焦りや恐怖や不安に突き動かされる行動ではなく、

自分の本来のハートに沿った行動をこういう時こそ心がけてください。

それに沿って出てくる答えが正解です。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

広告

広告

-行政書士試験 勉強法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

更改と代物弁済の違い

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 最近は、覚え難い内容についてピックアップされてきています。 受験生もやはり、覚えにくいところは共通しているところがあるみた …

条文学習③ 民法

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 本日は民法の条文学習についてです。 はっきり言いますと民法はすべて覚える必要はありません! 1000条以上の条文を憶えるな …

とにかくテキストと過去問を2週間で終わらせることが出来る人

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただき誠にありがとうございます。 本日は、 「現状から勉強をどのように修正すれば良いか?」の2回目です。 この時期に 「テキストと過去問を2週間で終わら …

合格のための早道を教えます

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 本日は、合格するための早道を説明します。 合格に必要な手段として、 なるべく早く一通り終わることです。 ひと通り終わってい …

行政書士試験に出される問題について

こんにちはTAKASUKEです。 いつもお読みいただきありがとうございます。 行政書士試験では法律条文の問題が出題されれば、 否応なく対応しなければならないということになっています。 例えば、稀にです …