行政書士試験 勉強法

問題集の取り組み方次第で合格が決まる その方法とは

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こんにちはTAKASUKEです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

本日はこれからの問題集の取り組み方についてお話ししたいと思います。

先回にもお話しした通り、合格するためには、

一通り、テキスト、問題集をなるべく早く終わらせることです。

「読み込むのに時間がかかる。」

「問題集は解けないので時間が掛かる。」

「まだ1周目で頭の中に入っていない。」

「以上のような理由で終わる見込みがなくて困っている。」

初学者の方は特に多いとは思います。

2年目の方も勉強速度が遅いと思っている方も多くいるでしょう。

特に問題集は時間が掛かりますよね。

和多志もそうでした。

解きながら、確認しながら、頭に入れながら進めていたら膨大な時間を消費します。

わからないことだらけで進まないですよね。

そこで提案です。

一通り終わるまでは、

解くのに時間を掛けるのは時間の浪費です。

読み物として割り切って進めることです。

解答と解説もすぐに見ていきましょう!

短期間で完璧に覚えることは人間の脳では難しいですし、

仮にできたとしてもすぐに忘れてしまいます。

完璧主義となると必ず失敗します。

覚えても覚えても脳は必ず忘れます。

よって、「終わらないなぁ」と思うのなら早めに終わることを意識して進めていく。

そして、テキストと問題集の進め方を、

脳は忘れるのが「当然」として繰り返す勉強法を取り入れることです。

皆さんに思い出してほしいことがあります。

みなさんは、掛け算の九九をどのように覚えましたか?

みなさんは世界でも難しく、使い勝手が良いといわれる日本語を

どうしてうまく使えるようになっているのですか?

答えは簡単です。

習慣化しているからです。

いつも使っており、繰り返しているからです。

勉強も同じように習慣化してしまえばよいのです。

当たり前のように目に入れるようにする。

当たり前のように使うようにする。

このように生活の「当然」を積み重ねることで、

現在試験に臨むための知識等を「当然化」して頭から勝手に出てくるようにする。

長期記憶として頭の中にいつの間にか入っている。

このようにすれば簡単に合格します。

必ず合格できるのです。

あなた方が行政書士試験を受けるために勉強すると決断した時から合格することは決まっています!

何回も言うようですが繰り返しが大切です。

問題が出てきたら、「あ!これは」

というように頭の引き出しからすぐに出てくるようになります。

すぐに勉強した内容が頭に入れるために習慣化できる手法に切り替えて下さい。

本日は以上です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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